1 プライベートなページ
「自己紹介をテーマにしたもの」
「自分の家族や子ども、ペットなどをテーマとしたもの」
▲閲覧者を呼ぶには、実は「もっとも難しいテーマ」だと思います。あなたが日本でかなり有名ならば別ですが。
▲よくある「○○ ○○(ニックネームも)のホームページ」です。あなたが見る立場だったらどうですか?わざわざ検索して行くかな〜?特に男性は不利でしょう。
●女性でこのパターンの人は、「ネットアイドル」となって人気ページとなった人もいます。ただしストーカーなどに気をつけてくださいね。
◆特別な理由で、このテーマを選ぶ場合もあります。ここでは詳しくは触れませんが、自分の病気のことや家族の事情(お子さんに障害がある)などで情報提供したい方にとってはメインとなる場合もあります。
2 日記系のページ
「旅行記」「エッセイ」「詩」など日頃感じたこと、気がついたことなどを読み物として発表する
▲これでお客さんを呼ぶというのは、かなり文才に恵まれた方だと思います。
●しかし、これも「サラリーマン日記」みたいな感じで男性も有名になられた方もいるようです。要するに着眼点でしょう。
3 個展のページ
「写真が趣味」、「絵をかくのが好き」といった人が作品を発表する
▲とにかく、プロもホームページを持っている人がたくさんいますからね。
4 コレクションのページ
「長年の切手収集の結果、手元に1000枚以上もある」などといった自慢のコレクションを公開する
▼何か物足りないと思いませんか?そう・・・訪問者を呼ぶ「目玉商品」がないのです。何か無難なページになってしまいそうですね。
いくら「目玉商品」がないからといって、訪問者を呼ぶために次のようなことはやってはいけません(お店で言えば「ぼったくり系・犯罪系です」)。
![]() |
トップページを見れば何が書かれているのかどこが更新されているか一目でわかる |
![]() |
トップページの表示が早い(トップに大きな画像やBGMは置かない方がベター。) |
![]() |
誹謗や中傷、デマなどの公開 インターネットはたくさんの人の目に触れる場所です。人を不快にするような内容のものは作らないようにしましょう。 |
![]() |
卑猥な画像の提供 社会的なルールです。場合によっては罰せられることもあります。 |
![]() |
著作権を無視した行為 これは、ピンとこないかもしれません。ただ、画像やイラスト、文章、音楽など人が作ったものには必ず肖像権があり、それを使うためには作者の許可を得る必要があることを忘れないようにしましょう。また人の写っている写真にも肖像権があります。 ▲好きなタレント・アイドル、アニメキャラクターの写真を載せること。 ▲教員がクラスのホームページを個人でつくり、勝手に教え子の写真を載せてしまう(女の教え子がストーカーにねらわれます)。 など ▲ なお、自分の意見と比較したり、自分の意見を補う目的で他人の著作物を利用することを「引用」といいますが、こ れは法律で認められた行為であり、著作権者に許諾を求めなくても問題はありません。ただし、引用はあくまでもその目的および分量において正当と認められる範囲内に限られ、さらに引用したのがどの部分かはっきりと分かるようにカギカッコで括るなどの区別をしたうえで、出典、タイトル、著作権の所在などを明示しなくてはなりません。 |
![]() |
公序良俗に反しない内容であること |
▲公序良俗とは公のの秩序と善良の風俗、つまり社会的妥当性が認められる道徳観のことです。
![]() |
第三者に損害を与える恐れのない内容であること |
![]() |
使用する画像やHTMLでファイル名にひらがな・漢字などの全角文字を使ってしまうこと |
▲ファイル名は必ず半角英数字を使用して下さい。全角ですとファイル名が正しく認識されません。